文化財を指定しました

令和6年3月29日付で、次の2件が新たに町文化財に指定されました。
これで町指定文化財は合計で13件となりました。

歴史資料

伝宇野富素関係資料（でんうのとみもとかんけいしりょう）

内灘に語り継がれる白鷹の伝説にゆかりがあり、加賀藩の鷹匠であった宇野富素が置いていったと伝えられる掛軸と脇差。​

本根布村大根布村領新開図（もとねぶむらおおねぶむらりょうしんかいのず）

現在、町が所有する資料の中で「内灘」の記載が確認できる最古の絵図。
文久元年（1861）当時の本根布村と大根布村の境界が明示され、明治22年（1889）の内灘村成立以前の村の様子をうかがえる。​

　　　　　　　絵図の一部