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粟ヶ崎遊園は、1925年7月に内灘の砂丘地に開園しました。
浅野川電気鉄道(現・北陸鉄道浅野川線)の終着点に建てられた粟ヶ崎遊園は、大劇場・大浴場・食堂・遊技場・別荘を備え、まさに一大レジャーランドとして多くの人々に愛されていました。
中でも人気を博したのが宝塚少女歌劇団をモデルに結成された粟ヶ崎少女歌劇団「アワジェンヌ」によるきらびやかなレビュー!夏ともなれば、海水浴との相乗効果で一日一万人以上を超える来場者を誇りましたが、戦争という時代の波に飲まれ、わずか20年ほどで閉園しました。
記念すべき100周年を迎えた今年、展示室をリニューアルし、遊園のあゆみを新たな展示でご紹介します。
粟ヶ崎遊園100周年記念展チラシ [PDFファイル/4.51MB]
令和7年10月3日(金曜日)~11月24日(月曜日・祝日)
内灘町歴史民俗資料館「風と砂の館」
午前10時~午後5時(最終入館午後4時30分)
※火曜日休館、祝日の場合は翌日
200円(20名以上の団体は150円)
高校生以下無料
※入館無料デー
10月19日(日曜日・いしかわ文化の日)、11月22(土曜日)~24日(月曜日・祝日)
※その他、割引になることがあります。詳しくは以下のリンクよりご参照、または当館へお問い合わせください。
https://www.town.uchinada.lg.jp/soshiki/rekimin/
参加無料(要入館料)。定員20名。要申込(定員になり次第締切)。
申込・問い合わせ先
歴史民俗資料館「風と砂の館」
Tel(076)286 - 1189
✉rekimin@town.uchinada.lg.jp