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子宮頸がん予防接種

ページID:0001453 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示
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子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症予防接種)

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。
内灘町では、予防接種法に基づき、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を防ぐワクチン(以下「子宮頸がん予防ワクチン」という。)の定期予防接種を実施しています。対象者は無料で接種することができます。

【お知らせ】
子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方(平成9年4月2日生まれから平成18年4月1日生まれまでの女子)に対して公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の対象年齢を超えて接種を行うこと(以下「キャッチアップ接種」という。)となりました。

定期予防接種について

対象者


小学6年生~高校1年生相当の年齢の女子 
(標準的な接種時期:中学1年生相当の年齢の女子)
※対象年齢を過ぎますと有料になりますのでご注意ください。
※なお、積極的勧奨の再開に伴い、接種機会の確保の観点から、キャッチアップ接種の期間中に接種の対象から新たに外れる世代(平成18年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた女子および平成19年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女子)についても、順次キャッチアップ接種の対象となり、接種期間が延長されます。
  
●平成18年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた女性
 令和4年度:通常の定期接種期間
 令和5年度:キャッチアップ接種期間
 令和6年度:キャッチアップ接種期間(令和7年3月31日まで接種可能)
●平成19年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女性
 令和4年度:通常の定期接種期間
 令和5年度:通常の定期接種期間
 令和6年度:キャッチアップ接種期間(令和7年3月31日まで接種可能)

接種回数

3回接種

個別勧奨の実施について

令和3年11月26日付の厚生労働省の通知により、これまで差し控えられていた子宮頸がん予防ワクチンの定期予防接種の個別勧奨の再開が決定されました。

令和3年11月16日付厚生労働省健康局長通知「ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応について」 [PDFファイル/168KB]

キャッチアップ接種について

子宮頸がん予防ワクチンの定期予防接種については、平成25年6月から令和3年11月までの間、国が積極的な勧奨を差し控えたことから、接種を受ける機会を逃し、未接種あるいは接種回数が不十分である人がいると考えられます。
接種機会を逃した次の対象者は、実施期間中の3年間、不足分の接種(1~3回)を無料で受けられるようになりました。

対象者

平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれまでの女子

接種回数

1~3回(不足している回数分)

実施医療機関

内灘町が予防接種委託している医療機関
※必ず、事前に実施医療機関へお問い合わせください。
予防接種実施医療機関 [PDFファイル/64KB]

ワクチン接種スケジュール

子宮頸がん予防ワクチンには、2価(サーバリックスⓇ)と4価(ガーダシルⓇ)と9価(シルガード®)の3種類があり、種類によって接種間隔が異なります。
また、子宮頸がん予防ワクチンの接種は、原則同じ種類のワクチンで接種します。くわしくは、医療機関にご相談ください。

ワクチン種類

接種回数 標準 標準での接種が難しい場合
2価
(サーバリックス)
3回 2回目:初回接種の1か月後
3回目:初回接種の6か月後
2回目:初回接種から1か月以上
3回目:初回接種から5か月以上かつ
     2回目から2か月半以上
4価
(ガーダシル)
3回 2回目:初回接種の2か月後
3回目:初回接種の6か月後
2回目:初回接種から1か月以上
3回目:2回目から3か月以上
9価(シルガード)
令和5年4月1日~
1回目の接種を
15歳になるまでに受ける場合
計2回接種
2回目:初回接種の6か月後 1回目と2回目の接種は最低5か月以上あける。
5か月未満で接種の場合は、3回目の接種が必要。
1回目の接種を
15歳になってから受ける場合
計3回接種
2回目:初回接種の2か月後
3回目:初回接種の6か月後
2回目:初回接種から1か月以上
3回目:2回目から3か月以上

※新型コロナワクチンとの接種間隔について
子宮頸がん予防ワクチンと新型コロナワクチンの両方を接種される方は、互いに片方のワクチンを受けてから、原則として13日以上の間隔(2週間後の同じ曜日以降)をあけて接種してください。接種間隔やスケジュールは医療機関とご相談ください。

任意接種費用の払い戻し(償還払い)について

キャッチアップ接種対象の方が、定期接種の年齢(小学校6年から高校1年相当)を過ぎて、すでに任意接種として自費で接種している場合、接種費用の実費相当を最大3回分まで払い戻します。

詳しくは【子宮頸がんワクチンの任意接種費用の払い戻し(償還払い)について】

 

ワクチンの有効性・安全性など詳しい情報はこちらをご覧ください。

厚生労働省リーフレット「小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ」(詳細版) [PDFファイル/3.94MB]
厚生労働省リーフレット「平成9年度生まれ~平成17年度生まれまでの女性へ大切なお知らせ」 [PDFファイル/1.67MB]
厚生労働省Q&A https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_qa.html<外部リンク>

 

 

 

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