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食品ロスとは期限切れや食べ残しなど、本来食べられたはずなのに捨てられる食品のことです。日本では、年間約600万トンの食品ロスが発生しています。そのうち、約300万トンは家庭からのものです。一人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分(約140g)の食べ物を捨てている計算になります。一人ひとりがもったいないを意識して、日頃の生活を見直すことが重要です。
家庭はもちろん、外出先、宴会等で食事を残さず食べることは環境にやさしい取り組みです。
食材が傷まないよう、買い物をする前に在庫をチェックし、必要なものを必要な分だけ買いましょう。
定期的に冷蔵庫や収納庫を整理する日を決める、食材は1回分ずつ小分けにして冷凍するなど、食材を使い切るような工夫をしてみましょう。
まだ食べられるけど、家庭で余っている食品がありましたら、1点からでも受け付けますので、ご提供ください。フードドライブとは、家庭で余っている食品を、福祉団体等に寄付する活動です。
受付場所:内灘町役場住民課窓口
受付時間:平日 午前8時30分~午後5時15分
受付食品:未開封で賞味期限が1か月以上残っている常温食品
【消費者庁】めざせ!食品ロス・ゼロ<外部リンク>
今日から実践!食品ロス削減:啓発用パンフレット/基礎編(令和元年10月版) [PDFファイル/1.5MB]
今日から実践!食品ロス削減:啓発用パンフレット/応用編(平成30年10月版) [PDFファイル/1.1MB]
【環境省】食品ロスポータルサイト<外部リンク>
【石川県】食品ロス削減<外部リンク>