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みなさんは、必ずいずれかの医療保険に加入しなくてはなりません。これを国民皆(かい)保険制度といいます。
職場の健康保険や後期高齢者医療保険に加入している方などを除いて、すべて国民健康保険に加入することになります。
国民健康保険に加入するとき・やめるときは必ず届出をしましょう。
20歳から60歳まですべての方は、公的年金に加入することになっています。
国民年金はすべての公的年金の基礎となるものです。
職場での厚生年金や共済組合などに加入している方及び専業主婦等として扶養されている方以外の方は国民年金に加入することになりますので、会社などを退職された方は忘れずに加入の手続きをしてください。
国民年金について(日本年金機構ホームページ)<外部リンク>
後期高齢者医療保険は、75歳(一定の障害がある人は65歳)以上の方が加入する医療保険制度です。従来の老人保健制度に代わり、平成20年4月から始まりました。
75歳の誕生日を迎えると、それまで加入していた医療保険から後期高齢者医療保険に移行します。75歳の誕生日までに保険証を郵送します。
石川県では、県内の全市町が加入する石川県後期高齢者医療広域連合が制度を運営します。