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内灘町まち・ひと・しごと創生総合戦略推進委員会 平成27年度第2回会議を開催しました

ページID:0002064 更新日:2021年11月8日更新 印刷ページ表示
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本文

 平成27年度第2回内灘町まち・ひと・しごと創生総合戦略推進委員会は、次の内容で行われました。

[目的]
「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、本町における人口の将来展望を示す「内灘町人口ビジョン」及び5年間の施策方針や目標等を示す「内灘町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定するに際し、幅広い分野の有識者等から意見を聴取する。

[日時]
平成27年10月21日(水曜日) 10時00分~11時50分

[場所]
内灘町役場 4階 408会議室

[出席者]
神谷会長、川辺副会長、竹村委員、松川委員、竹内委員、北口委員、清水委員、池原委員、田中委員、杖村委員(代理:久志野氏)、寺尾委員

[事務局]
田中都市整備部担当部長、松井企画課長、四月朔日課長補佐、能沢主査

[欠席]
石田委員、谷村委員、吉野委員、松岡委員、田村委員、松田委員

[次第]
1.議件
 (1)内灘町人口ビジョン(案)について
   →資料1に基づき事務局より説明。(主な質疑参照)
 (2)内灘町総合戦略(案)について
   →資料2に基づき事務局より説明。(主な質疑参照)
 (3)その他


[主な質疑]

委員意見概要 事務局回答
≪人口ビジョンについて≫就業している町民について、産業分類だけでなく従業地についても示したのはよい。国勢調査での昼間人口についても示せば、内灘町がベッドタウンだということがよくわかるのではないか。 昼間人口に関するデータについても収集し、グラフ等を追加したい。
≪人口ビジョンについて≫内灘町が将来、全国と比較しても急激に高齢化が進展するという推計であれば、二世代目、三世代目の同居を促し、町に縁のある方で若年世代を維持する取り組みが必要である。 今後、定住促進施策を計画するうえで、検討したい。
≪人口ビジョンについて≫転入増加を図るうえで勝算はあるのか。 社会増減のプラスを目指すものであり、転入を促進するだけでなく、転出を抑制することも目標にある。子育て環境の充実や防災・防犯面の強化など、安全安心な町を内外にPRすることで、定住人口の確保を目指す。
≪人口ビジョンについて≫子育て環境の充実や高齢化の進展を視野に入れた健康寿命の延伸などの、3つの基本方針はよい。町外へのPRが重要である。 より効果的なPRを検討し、実施したい。
≪総合戦略について≫石川中央都市圏での広域連携のことが示されているが、内灘町はどういう位置づけか。 石川中央都市圏は金沢市が中心となり、今年度、総務省より連携中枢都市の認定を受けた。これに伴い、現在、「石川中央都市圏ビジョン」の今年度中の策定を目指しており、その中で、連携事業等について検討していく。
≪総合戦略について≫石川中央都市圏での広域連携について、何でも連携事業とすると、実益を金沢市に吸い取られてしまうことが心配される。連携事業と単独事業の区別をつける必要がある。 金沢市に依存することなく、町の個性を磨き発信することで、連携市町がすべてwin-winの関係となるよう努めたい。
≪総合戦略について≫空き家対策のことが示されているが、町内に空き家はどれくらいあるのか。 平成25年度に実施した実態調査の結果より、約300棟ある。
≪総合戦略について≫観光振興のことが示されているが、町内でどこが観光地になるのか。 町では現在、内灘海水浴場周辺の賑わい創出策を検討しているところである。
≪総合戦略について≫町内宿泊施設を現在の3件から増やすことは困難だろうから、既存の宿泊施設の稼働率が上がるよう宿泊客を誘致するためのPRが必要である。 北陸新幹線の金沢開業効果により、金沢市内の宿泊施設が不足している。金沢市中心部や能登地域とのアクセスの良さをはじめ、町の魅力をPRし、誘客に努めたい。
≪総合戦略について≫内灘町の強みは、『医科大病院』『能登へのアクセス』『外国人が海を見たがる』だと考える。 こうした強みを中心に町の魅力向上を図り、PRしていきたい。

 

 

(資料1)内灘町人口ビジョン(案)概要 [PDFファイル/629KB]
(資料1)内灘町人口ビジョン(案) [PDFファイル/1.45MB]
(資料2)内灘町まち・ひと・しごと創生総合戦略(案)概要 [PDFファイル/413KB]
(資料2)内灘町まち・ひと・しごと創生総合戦略(案) [PDFファイル/1.69MB]

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