町では、ICTの活用による業務の効率化や住民サービスの向上を図り、DX(※)を計画的に推進するため、令和4年3月に「内灘町DX推進計画」を策定しました。
※DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは...
最新のデジタル技術により、人々の暮らしをより快適にするための取り組みのこと
計画の対象期間
令和3 年度から令和7 年度までの5 年間
基本理念
「DX による持続可能なリビングタウンの実現」
金沢市近郊住宅都市であることや大学病院を擁し充実した福祉・医療が整う本町の地域特性・強みを活かし、各世代のニーズに対応したサービスにより、ずっと住み続けられる「安心・安全な暮らしによる健康のまち」を目指します。
基本方針
「行政」のDX
- 内部事務にAI やRPA を取り入れ、事務の効率化を図るとともに、よりきめ細やかな対応が求められる業務や、クリエイティブな業務にマンパワーを注ぐ。
「住民サービス」のDX
- マイナンバーカードの普及に努め、自宅にいながら行政手続きが行える環境を構築する。
- 住民の健康寿命の延伸に向け、マイナンバーカードを活用した健康管理など、新たなサービスを検討する。
「地域」のDX
- 住民の安心・安全の向上に向け、防災・減災や、事故・犯罪の抑制などにつながるようなデジタル技術の導入を検討する。
- 暮らしを支える様々な領域において先端的サービスを導入することで住民の課題解決を図る。
取組項目
重点取組事項
- 自治体の情報システムの標準化・共通化
- マイナンバーカードの普及促進
- 自治体の行政手続きのオンライン化
- 自治体のAI・RPAの利用推進
- テレワークの推進
- セキュリティ対策の徹底
あわせて取り組む事項
- 地域社会のデジタル化
- デジタルデバイド対策
- BPR(業務改革)の取り組みの徹底
- オープンデータの推進
- 住民参画型課題解決の枠組みの構築や地域課題の解決に資する先端的サービスの検討・導入
計画の詳細
内灘町DX推進計画(本編) [PDFファイル/1.16MB]
内灘町DX推進計画(概要版) [PDFファイル/339KB]
<外部リンク>
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