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古い文書や美術品などをすぐに処分しないでください

ページID:0016324 更新日:2024年3月12日更新 印刷ページ表示
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 この度の震災で家庭や地域の古い文書や美術品などにも被害が出ておりますが、これらかけがえのない歴史的財産を将来に守り伝えるため、保全にご協力をお願いします。

  1. 古文書、書籍、地図、写真・アルバム、軸額、美術・工芸品、民具等は、土砂等を払えば復元可能の場合が多いので、安易に捨てないようお願いします。
  2. 箱等がつぶれた場合は、新しい箱に入れ替えてください。もとの場所へ戻せない場合は、取りあえず湿気を防げる場所か容器に移してください。
  3. 雨や水等に濡れたものは、そのまま陰干ししてください。ページとページが、くっつかないように、新聞紙や障子紙など吸湿性の高い紙をはさみ込むと効果的です。(水洗いや濡れたままビニール袋などに長時間入れることはしないでください。)

相談先

 これらのことでお困りの方、ご相談を希望される方は、内灘町教育委員会文化スポーツ課(電話:076-286-6716)または下記の機関にお問い合わせください。

○絵画、掛け軸、陶器などの美術工芸品
石川県立美術館(電話:076-231-7580)

○古文書、古い美術品類、生活用具など
石川県立歴史博物館(電話:076-262-3236)

○古文書
石川県立文化財課近世資料編さん室(電話:076-255-2527)
石川県金沢城調査研究所(電話:076-223-9696)

○化石、鉱物などの自然関連資料
石川県立自然史資料館(電話:076-229-3450)

○出土品などの考古資料
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター(電話:076-229-4477)

○古い刀剣や銃砲など
石川県教育委員会文化財課(電話:076-225-1844)


※なお、震災に乗じた古物商等の買い出しに際しては、安易に売ったり、引き取ってもらわないよう、ご注意ください。