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令和6年能登半島地震により甚大な被害を受けた内灘町に対し、全国各地よりお寄せいただいたご厚志、義援金を被災された町民に配分するため「内灘町災害義援金配分委員会」を開催しました。
【 目 的 】内灘町に寄せられた義援金を公平に配分するため、その方法や区分等について協議する
【 日 時 】令和6年4月22日(月曜日)午後2時
【 場 所 】内灘町役場4階会議室
【出席委員】15名
岡部委員、北川委員、坪内委員、金森委員、中村委員、高神委員、黒田委員、
水野委員、中農委員、七田委員、北川委員、川辺委員、上出委員、松井委員、中川委員
【 事務局 】1名
会計課長 長谷川
【 議 事 】・内灘町の罹災状況及び義援金受入れ状況と募集期間についての説明
・義援金配分計画(案)について
15名の委員全員が出席し、事務局から提出された義援金配分計画(案)について意見を交わしました。委員からは地域の被災された方の声を代弁したご意見をいただき、また限りのある義援金をどのように配分したら、不公平感を少なく、かつ早くに配分できるのか活発な議論がなされました。
最終的には、できるだけ不公平感のないよう、住家被害については一部損壊をのぞき一律10万円の配分とし、罹災区分による金額に差を付けることのない配分案を採用することに決定しました。
今後の配分(第2次配分)については、義援金がある程度の金額になった時点で再度委員会を開催し、配分方法を検討する予定です。