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Q&A

ページID:0007826 更新日:2022年1月1日更新 印刷ページ表示
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Q&A

Q.消防車はなぜ赤いのですか?救急車はなぜ白いのですか?

A.外国から輸入した蒸気ポンプや消防車が赤かったことからです。それに、赤色は注意をひく色であること、炎の赤を連想させ警火心を起こさせるなども理由の一つです。救急車についても、外国から輸入したものが白であったから、また、白色が清潔なイメージであるからなどの理由ではないかと言われています。


Q.消防車は何台ありますか?

A.内灘の消防署には消防車が2台、その他車両が8台、消防団には消防車が4台あります。


Q.消防車には何人乗りますか?

A.消防車には4~5人で出動します。救急車には3人が乗って出動します。


Q.はしご車は何 m の高さまで伸びますか?

A.はしご車の種類にもよりますが、54mの高さまで伸びるのが日本最大です。ちなみにそのはしご車はお隣の金沢市消防局にあります。内灘町ではしご車が必要な場合は応援を受けます。


Q.ホースは何 m ですか?重さは何 kg ですか?

A.ホースの長さは1本20mと決まっています。重さは1本7~8kgです。


Q.どうやって水を出しますか?

A.消防水利(消火栓、防火水槽、自然水利等)に消防車を停車して吸管というもの(見学時に確認してください)を使って水を吸い上げて消防車から放水します。


Q.消火栓は何カ所ありますか?

A.内灘町には消火栓が 565 カ所、防火水槽が 81 カ所(R2月12日 現在)あります。そのほか学校のプール、川や池なども水利として使用します。


Q.水がないときはどうするのですか?

A.水利がないところでは、水があるところからホースを何本もつないで水を送ります。また、水をたくさん(10 トン)運べる大型水槽車という車両の応援を受けたりもします。


Q.119 番通報するとどこにつながりますか?

A.金沢市消防局にある消防指令センターにつながります。ここは2市2町(金沢市、かほく市、津幡町、内灘町)の 119 番通報を受けており、その数は 1 年に約32,000件にもなります。


Q.どこで訓練をするのですか?

A.内灘消防では消防署裏の訓練場や訓練塔を利用して様々な訓練をしています。


Q.防火衣は燃えないのですか?

A.燃えにくい素材でできており、1,200 度耐熱、1,000 度の環境下で 13秒以上の温度上昇(24 度以上の変化)を認めないなどの基準が定められています。


Q.何秒で防火衣に着替えるのですか?

A.1 分以内に防火衣に着替えて出動するよう訓練しています。


Q.防火衣は何 kg ですか?

A.防火衣は8~9kg、空気呼吸器が8~9kg、その他に無線機器等で一人の装備は約20kgになります。


Q.火事を消しているときにほかの場所で火事が起きたらどうするのですか?

出動隊を分散して対応します。また、火災の規模に応じて近隣の消防署に応援要請します。


Q.消防署には何人が働いていますか?

内灘町消防署には33人(うち女性2人)の消防職員が勤務していますが、そのうち3人は金沢市消防局の消防指令センターで勤務しています。(R4月1日 現在)


Q.お休みはありますか?

A.内灘消防は24時間勤務の3交替制をとっています。朝から次の日の朝まで仕事します。それ以外はお休みですが、災害等が発生した場合は招集されます。


Q.トレーニングはいつしていますか?

A.24時間勤務のうち、それぞれが空いた時間にトレーニングしています。また、消防職員は体力が必要なので、休みの日も自主的にトレーニングしています。