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ほじょ犬(身体障害者補助犬)について

ページID:0001664 更新日:2021年11月8日更新 印刷ページ表示
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 「ほじょ犬(身体障害者補助犬)」をご存じですか?
 ほじょ犬は、目や耳や手足に障がいのある方の生活をお手伝いする、「盲導犬」・「聴導犬」・「介助犬」のことです。

 障がいのある方の自立及び社会参加の促進のため、「身体障害者補助犬法」が施行されました。
 この法律により、公共施設や公共交通機関だけではなく、飲食店、商業施設病院等の不特定多数の方が利用する施設等について、原則として身体障害者補助犬の同伴を拒むことができなくなっています。
 また、従業員50人規模以上の常用雇用労働者がいる事業所は、勤務する障がい者の補助犬使用の受け入れが義務化されています。
 ほじょ犬はペットではありません。特別な訓練を受け、適切な健康管理や衛生管理がされた犬で、普通のペットとは異なり、使用者がきちんと行動管理をしているので、周囲に迷惑をかけません。
「犬だから」という理由で受け入れを拒否せずに、あたたかく見守ってください。
◎盲導犬
 目の不自由な人が安全に街中を歩けるように、段差や曲がり角などを教えます。胴体に「ハーネス」をつけています。
◎介助犬
 手足が不自由な人に代わって、落とした物を拾って渡したり、ドアを開けたり、着替えの手伝い等を行います。
◎聴導犬
 耳が不自由な人に代わって、玄関のチャイムや車のクラクション、非常ベルなどの音を聞き分けて、それを知らせます。