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牛乳パックで紙すき体験【北部保育所】

ページID:0014956 更新日:2024年1月1日更新 印刷ページ表示
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日頃から子どもたちが、SDGsを身近に感じ、理解につながることを願い、わかりやすく伝える工夫をしながら、集いや活動を行っています。

 

その中で、リサイクルマークや、素材を再利用出来ること、ものを大切に使うことに、興味や関心が深まっています。

 

今回の集いでは、牛乳パックがはがきに変身することを知った子どもたち。

 

保育士の「牛乳パック1本で何枚のはがきを作ること出来ると思う?」という質問に、

「1枚かな、2枚かも」「えーもっとじゃない?」と予想が次々と出て、3枚出来ると知ると、本当に出来るのかやってみたいと大盛り上がり。

早速実験を開始!

 

牛乳のフィルムをはがして、細かくちぎり、

牛乳パックをちぎって細かくしているこども

 

ミキサーにかけ、出来たパルプに、好きな色の絵の具を混ぜ、友だちと協力しながら、型に流しこみました。

 

牛乳パックをミキサーにかけるこども     液体を型に流すこどもたち

 

次は、棒で押し当てながら伸ばして水分を取り、飾り付けをしてから窓に貼って乾くのを待ちました。

 

かたちを整えているこどもたち    はがきを乾かす

 

乾いて完成したはがきをそっと窓からはがして、「なんかいつもの紙と違う。ふわふわで気持ちいい」「ママにあげたいな」「えー誰にもあげたくない、大事に持っていたい」と感想をお互いに話したり、「何でいつもの紙ってつるつるなん?」「どんな紙でもリサイクル出来る?」と疑問も出てきたりと会話が途切れませんでした。

筆ペンでお手紙を書くことも、とても楽しんでいました。

 

筆ペンで、手作りのはがきに絵を描いているこども

 

この体験後も、「この箱、リサイクルマークあるから、出来るかな」「きっとこの箱、いろんな色あるから、虹色(の紙)になるんじゃない?」と考えたり、お絵かきをした紙を取り出し、箱に集めながら「また今度実験したいね」と話し合う姿から好奇心や、主体性が育まれているように感じられました。

 

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