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平成27年10月15日
内灘町と猿払村の繋がりは明治25年頃に遡ります。更なる漁場を求め北海道の地を訪れた内灘漁民が、ホタテの貝場を開拓し、八尺網漁法を普及させたことにより、国内随一の漁獲量を誇る今日の猿払村ホタテ漁の礎を築きました。このご縁を大切に後世に伝えるほか、産業・スポーツ・教育・文化をはじめとする幅広い交流による両町村の更なる発展のため、猿払村にて友好都市提携の調印式が行われました。
猿払村は「日本最北の村」として、北海道の最北部にあたる宗谷総合振興局管内のほぼ中央に位置し、カナダのモントリオールとほぼ同じ緯度にあたります。総面積は590キロ平方メートルを有し、村としては北海道で一番広く、総面積の約8割が山林や原野であり、手つかずの自然が多く残ります。天然ほたて貝の水揚量が日本一の村です。
猿払村公式ホームページ<外部リンク>