インフルエンザ警報が発令されました(令和7年1月7日発表)
令和7年1月7日発表の石川県感染症発生動向調査によると、インフルエンザ患者の定点医療機関あたりの報告数が、令和6年12月23日~12月29日で43.58人となり、警報の基準値である30人を超えて、今後大きな流行が発生・継続する可能性があることから、警報が発令されました。
今後、さらなる流行の拡大や、新型コロナウイルス感染症との同時流行に注意が必要です。こまめな手洗いや咳エチケットを行うなどの、基本的な感染予防対策の徹底をお願いします。
石川県感染症発生動向調査におけるインフルエンザ警報の発令について [PDFファイル/207KB]
インフルエンザの流行状況 [その他のファイル/203KB]
インフルエンザの予防について
インフルエンザを予防するためには、以下について注意しましょう。
- 予防接種が有効です。
- インフルエンザの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があります。
- まれに重い副反応の報告があります。かかりつけの医師とよく相談のうえ、接種を受けるか否か判断してください。
- インフルエンザの予防接種を希望する方は、早めの接種をお願いします。
- 外出後には流水と石けんによる手洗いをしましょう。
- 室内では加湿器などを使用し、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。
- バランスのとれた栄養と十分な休養をとりましょう。
- 流行時はできるだけ、人ごみや繁華街への外出を控えましょう。
インフルエンザにかかったかな?と思ったら、以下について注意しましょう。
- 発熱やせき等の症状がある場合は、登園・登校・出勤など外出を控えてください。
- 咳やくしゃみなどの症状がある時は、家族や周りの方へうつさないように、咳エチケットを心がけましょう 。
- 咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと。
- 咳やくしゃみが出る時はできるだけ不織布製マスクをすること。とっさの咳やくしゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないこと。
- 鼻水・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと。
- 安静にして、休養をとりましょう。
- 水分を十分に補給しましょう。
- 特に周りにインフルエンザにかかった方がおられる場合で急な発熱等の症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
感染予防(手洗い)の方法について [PDFファイル/135KB]
インフルエンザQ&A(厚生労働省HP)<外部リンク>
石川県ホームページ<外部リンク>
<外部リンク>
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