ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健・福祉施設 > 保健センター > 風しんの第5期定期接種について

風しんの第5期定期接種について

ページID:0019764 更新日:2025年5月1日更新 印刷ページ表示
<外部リンク>

本文

このお知らせは、風しんの第5期定期接種対象者の方(昭和37 年4月2日~昭和54 年4月1日生まれの男性であって、風しん抗体検査のクーポン券を使用して令和7年3月31日までに抗体検査を受けた結果、風しん抗体が不十分な方)へのご案内です。

風しんとは

 風しんウイルスの感染によって起こる急性熱性発疹症です。潜伏期間は2~3週間で、主な症状として、発疹、発熱、リンパ節腫脹が認められます。症状は比較的軽く、約15~30%の人は不顕性感染で終わることが知られています。しかし、まれに血小板減少性紫斑病や脳炎を合併することがあり、軽視できない疾患です。特に、妊娠20週頃までの妊婦が感染すると、胎児も風しんウイルスに感染し、先天性心疾患、白内障、難聴などの先天性風しん症候群の児が生まれることがあります。

 令和6年度末まで、風しんの追加的対策として、これまで予防接種法に基づく定期接種を受ける機会がなく、抗体保有率が他の世代に比べて低い、1962(昭和37)年4月2日~1979(昭和54)年4月1日生まれの男性について、風しん抗体検査及び定期予防接種を実施してきました。

 令和7年3月11日付、国通知により、麻しん風しん混合(MR)ワクチンの偏在等が生じたことを理由に、令和6年度以内に接種を受けられない、麻しん及び風しんの定期接種対象者については接種対象期間を超えての接種が可能との方針が示されました。それを受け、令和6年度末までに風しん抗体検査を実施した結果、風しんの抗体が不十分な方については、令和9年3月31日まで予防接種の接種対象期間を延長します。

対象者

昭和37 年4月2日~昭和54 年4月1日生まれの男性であって、令和7年3月31日までに抗体検査を実施した結果、風しんの抗体が不十分な方

※令和7年度以降に抗体検査を実施した方は対象外

実施期間

 令和7(2025)年4月1日~令和9(2027)年3月31日

対象ワクチン

いずれかのワクチンを1回接種

  1. 麻しん風しん混合(MR)ワクチン
  2. 風しん単独ワクチン

接種方法

1.予防接種券の発行を申請する

 ・内灘町保健センターへ電話で申し込み(Tel:076-286-6101)

 ・内灘町電子申請サービスで申し込み →こちらをクリック【内灘町電子申請サービスについて】

 

2.医療機関に予約する

 ワクチンの在庫状況もありますので、一度、接種を希望する医療機関へご連絡のうえ受診ください。

 風しん第5期 契約医療機関一覧表(R7) [PDFファイル/76KB]

 

 

 

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)