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RS(アールエス)ウイルスとは、乳幼児を中心に流行する呼吸器感染症を引き起こすウイルスです。
生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも1度は感染するとされており、初回感染時、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には重症化する可能性があります。
妊娠中にRSウイルスワクチンを接種することで、胎盤を通じて赤ちゃんに抗体が移行し、RSウイルス感染症の重症化を防ぐ効果が期待されています。
【母子免疫ワクチンについて(日本産科婦人科学会ウェブサイト)<外部リンク>】
接種日時点で内灘町民であり、妊娠28週0日から36週6日までの方
妊娠ごとに1回
妊娠 28 週0日から 36 週6日までの間に 1 回接種。
※接種後 14 日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、
妊娠 38 週 6 日までに出産を予定している場合は医師に相談してください。
・接種によって妊娠高血圧症候群の発症リスクが上がるという報告もあるため、
妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師に判断された方や、今までに妊娠 高血圧症候群と診断された方
・筋肉内に接種をするため、
血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を 実施されている方
原則無料
※ 令和8年3月31日以前に接種された場合は定期接種の対象となりませんのでご注意ください
里帰りなどで石川県外での接種を希望される方は、接種前に内灘町保健センターへご相談ください。
(一旦、接種費用を自身でお支払いいただき、後日償還払いの手続きをお願いする場合があります。)
内灘町が交付する予防接種券を使用し、予防接種協力医療機関(石川県内)で接種してください。
(妊婦健診を受けている医療機関などにご相談ください。)
| ワクチン名 | 接種方法 | 添付文書 | ワクチン接種を受ける人へのガイド | 製造販売元 |
|---|---|---|---|---|
|
組み換えRSウイルスワクチン アブリスボ筋注用 |
筋肉内注射 | PDF<外部リンク><外部リンク> | PDF<外部リンク><外部リンク> | ファイザー株式会社 |
●重大な副反応
ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
●その他の副反応
| 10%以上 | 10%未満 | 頻度不明 | |
|---|---|---|---|
| 局所症状(注射部位) | 疼痛(40.6%) | 紅斑、腫脹 | |
| その他の部位症状(神経・筋・骨格ほか) |
頭痛(31.0%) 筋肉痛(26.5%) |
発疹、蕁麻疹 |
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種できます。
しかし、同時に接種することで抗体反応の低下がみられる一部のワクチンが報告されていますので、接種前に医師にご相談ください。
定期接種として取り扱うにあたって、他のワクチンとの接種間隔について特段の定めはありませんが接種の際は医師とご相談のうえ、実施してください。
ワクチンとしては妊娠24週から36週の間に接種可能ですが、定期接種の対象である妊娠28週から36週の間以外で接種は全額自己負担となります。
《例》2026年5月27日に出産予定日(妊娠40週0日)を迎える方
ワクチンとしては2026年2月4日(妊娠24週0日)から2026年5月5日(妊娠36週6日)まで接種可能です。
定期接種の対象週数は2026年3月4日(妊娠28週0日)から2026年5月5日(妊娠36週6日)です。
しかし、定期接種として取り扱うことができるのは2026年の4月1日からとなります。
そのため、無料で接種するには、2026年4月1日(妊娠32週0日)から2026年5月5日(妊娠36週6日)の間に接種する必要があります。
厚生労働省ホームページ「RSウイルス感染症」<外部リンク>